本屋さん

昨日「ガイアの夜明け」で、代官山の蔦屋書店が特集されていました。
大人向けの店舗設定らしく、店内も随所に本を楽しめる椅子がおいてあったり
ゆったりとした空間。
何より各分野の専門知識を持つ37人のコンシェルジュがいて、
お客様の要望に沿った本を提供してくれる事に驚きました。

 

私は子供を産んでからあまり読めていませんが、本が好きです。
「本屋さん」も好きです。「書店」ではなく「本屋さん」が。
でも最近は大型書店が多く、どこに何があるかイマイチ分からなかったり
検索機で本を探さないといけなかったり、、、。
本がいっぱいあるんだけど、何となく落ち着かないんです。

 

私の好きな本屋さん、けやき通りにあるブックスキューブリックは
13坪という狭さですが、店主が厳選した本や雑誌が所狭しと並べられ、
レジの店員さんの存在さえ安心感となるような雰囲気です。
そこでオススメされている本があると、ついつい読んでみたくなります。
きっと店主の方の本に対する気持ち、読み手に対する気持ちがしっかり
込められているからでしょう。

 

代官山の蔦屋書店はかなりの広さにも関わらず、そんな「気持ち」が
本と人、人と人を繋げる様な取組みをされていると思います。
規模の大小に関わらず、魅力的な事をしていればきっと人は集まりますよね。
これから全国展開するそうなので、福岡にもできたらいいな~。

 

我が家の本棚。あれ?主人のばっかり、、、。


2012-12-12 | Posted in 小休止No Comments » 

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