「不登校」って?

 
このサイトのブログを長いことほったらかしに
している間に長女は1年半不登校でした。
(中学校1年生の途中から3年生になるまで)
今は高校1年生で楽しそうに通っています。
 
「不登校」っていうネーミングセンスの無さ。
「不登校」=「何かあって学校行けてないのね可愛そう」
娘のことを話すと大体の人が頭の中で
そんな連想ゲームをしている模様、、、そんな顔つきw
「学校行ってないんですよ」と話してるだけですが。
 
なんとなんと欧米では「不登校」という言葉はないようです。
おうちでホームスクーリング(自宅学習)をしている子は
大多数いて、「不登校」という概念が無いんですね。
選べるので、どちらでも良い。
なぜか日本は「学校に行く子」=「問題無い子」
「不登校の子」=「問題のある子」というレッテル。
 
どんなことも「選ぶ」ことができれば良いのに。
そうすれば「違い」を認めるのが当たり前の社会になるのでは。
 
「違い」を排除せずに「違い」に「価値」を見出していくこと。
娘の高校の入学式で話されていた言葉です。
この高校に入学して良かった、と思えた瞬間でした。
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2024-10-18 | Posted in 余白No Comments » 

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