テレンス・コンラン展

  
先日午後からの仕事だったので
ダンナさんと福岡市美術館で開催されていた
「テレンス・コンラン展」に足を運びました。
  
朝イチだったこともあり
最終週の金曜とは思えない空き具合。
3月の東京で行った坂本龍一さんの展示会の
苦い思い出があったので、とてもとても
良い気分で回れました。
  
今では雑貨屋さんも家具屋さんも増えましたが
やはりコンランショップはかなり先駆けだったのでは。
19997年に大分から福岡に出てきた田舎者にとって
岩田屋のコンランショップはあまりにも衝撃的で。
  
今の地下にある場所とは違い、本館の4,5階くらい
2フロアを使っての店舗でした。
少し薄暗い中にモダンな家具やポップな雑貨、
重厚感がある絨毯がたくさん吊られていたような。
  
学生だったので指を咥えて見ているばかりでしたが
見ているだけで心が豊かになっていったのを覚えています。
  
情報社会の今、何か美しいものを眺めたり
その空間を思う存分味わうことは貴重ですね。
そんな30年近く前のことを思い出して
心に余白を感じて豊かな時間が過ごせた展示会でした。
  
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気になる本がいっぱい
  
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まさかまさかの(No)RAISIN SANDWICHが!
3月に東京に行ったときは売り切れだったのですよ。。。
運が良いわー。


2025-06-17 | Posted in 余白No Comments » 

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