種をまく

 
家の敷地には猫の額くらいの畑があります。
猫の額、、、、猫背、猫の手も借りたいくらい、招き猫。
猫ってかなり活用されてますね。
 
話は逸れましたが。
季節が変わる度、畑には野菜の種を蒔きます。
苗も買いますが、売っている苗には
農薬がかかっておるので。
出来るだけ固定種、在来種の種を買って
毎度毎度挑戦しています。
 
で、うまくいくのは半分以下です。
なぜなら適当にやっているから。
適当ではダメなのだ、と畑から学びました。
 
そして出た結論としては
「適当にやっても育つ野菜を選ぶ」。
本やネットで細かく育て方を調べるでもなく
失敗したらその原因を突き止めるでもない場合
その手しかないのです。
 
今回は去年も種から育てた小松菜と
初登場の壬生菜。
小松菜は去年家族からクレームが出るくらい
豊作だったので、今年は半分の量蒔きました。
壬生菜さんは未知数なのでより少なめに。
 
お気づきかもしれませんが、どちらも葉物。
「種から芽が出て、葉が4,5枚になったら定植して、、、」
なんて説明書に書いてあるものではなく、
蒔いたらそのまま食べられる葉っぱがピョンピョン出てくるのです!
ミラクル!
 
葉物ばかりだから、今年の冬も鍋ばかりだな。
子どもたちからはブーイングだな。
 
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ずっとししゃも小松菜と思ってました。
でもしゃもじ小松菜。
坂本龍馬が最後に食べた鍋もししゃも鍋かと。
でも軍鶏(しゃも)鍋でしたよ。
ししゃもが頭から離れない。


2019-10-14 | Posted in 余白No Comments » 

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