再び舌は語る

 
昨年出産前に舌診の講座を開いたのですが、
その時に講師の島本さんがおっしゃっていた理想の舌。
それは赤ちゃんの舌だそうです。
 
おっ、我が家にはちょうど赤ちゃんが!
論より証拠です。
見てみると、、、薄い綺麗なピンク!うっすらとある苔!!
まだ離乳食も始めたばかりだし、内臓が綺麗なのでしょう。
 
ちなみに産後1ヶ月は安静にし、もちろん運動もしていなかったのですが
その頃ふと舌診のことを思い出して舌を見てみると、
赤くもったりしていて縁が赤黒い、、、ホラーです。
講座の資料で調べると気も血も巡っていない様子。
出産前とは全く違う舌で、やはり内側を表しているのを実感しました。
今はもう体も動かしていてもったりとも赤黒くもないですが
疲れからか、沢山噛めていないせいか、裂け目が少しあります。
元に戻るにはまだ時間がかかりそうです。
 
体の不調は舌や皮膚や髪の毛など、様々な箇所からサインが出ていますが
サインに気付かず悪化した結果、病院に行かなければいけなくなります。
できるだけ悪化する前に気付いて、生活習慣などを改善し未然に防ぎたいものです。
でも昔に比べて生活は豊かになったように見えて
体への意識はとても鈍くなっていると思います。
気付くためには体の内側に目を向けるピラティスもとても有効ですよー!
 
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影になっていてちょっと色が分かりにくいですが、、、。
ちょいちょいチェックしてお手本にせねば。
姉さん、よろしく。


2019-02-07 | Posted in 余白No Comments » 

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