ピラティスを教えるということ

 
近くの公民館で9月からピラティスを教えています。
ご近所に住んでおられる人生の先輩方で
毎回ワイワイと楽しく動いています。
 
実は以前自分のスタジオがあった時には
公民館やコミュニティセンターで教える、
という考えは全くありませんでした。
 
自身のスタジオに道具も揃っていることや
移動もしなくていいこともありますが、
何より少し専門性が薄れるような気がして、、、。
自分のスタジオに来てもらうことが
一番だと思い込んでいたんでしょう。
 
そして思わぬ引越しでスタジオが急になくなって
大野城の義妹のスタジオを借りたら、、、
生徒さん減りました!
ちょうど出産でお休みを頂いたことも関係したのか。
筑紫野から大野城、近いと油断してたら減りました 笑。
 
ピラティスが好き、
ただ体を動かしたい、
近所だから、
スタジオの雰囲気が好きだから、
先生が好きだから、、、
きっと通う理由は人それぞれで、こちらの事情は全く関係ありません。
ピラティスを受けるのに高い金額を払いたくない人もいるし
金額は関係なくプライベートでじっくり教えてもらいたい、という人もいます。
 
考えは多種多様。
それなのにこちらに柔軟性がないのもなんだかな。
もともとなぜ教えているのかな?
 
健康な方が増えてほしいから。
それは円満な家族を続けていくのにも必要で
大きく言えば社会も変わります。
こんなに世の中は便利になっているのに
姿勢が悪く、どこかしらに痛みを抱える方が多く
そのまま子どもたちに受け継がれていく。
そして健康は高いお金を払わないと手に入らないものなのか。
 
もっと色々な方法があるはずです。
できるだけ金額は高くしないで、
でも安かろう悪かろうにならず
お互いが心身ともに健康になれるやり方を
探していきたいと思っています。
 
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家族の健康に触れましたが
先日、長年肩の脱臼癖がある旦那さんが
とうとう自分で戻せないくらい酷く脱臼して救急車。
今は落ち着いていますが、
さすが厄年。
侮れず厄年。
厄年の方、どうぞお気をつけください。


2019-12-14 | Posted in ピラティスNo Comments » 

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