腑に落ちる

 

数日前の雨を残した様な、静寂に活字が沈み込んだ様な、、、

 

「さがしもの」角田光代著

 

 

古本屋の事を表現した文章です。

本の積み上がった狭い空間で、湿り気のあるページをめくってる自分を想像しませんか?

 

京都の古本屋で購入した戦前のフランス語入門。

鉛筆で印がついてあったり、余白に練習したフランス語が書かれていました。

この本を持っていた人はフランスに行けたのかな?

 

 


2012-12-18 | Posted in 小休止No Comments » 

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