茶色の朝
先日うきはにオープンしたMINOU BOOKS AND CAFEさんで
購入した本「茶色の朝」。
フランスで多くの人々に読まれ、フランスの政治を動かした本です。
内容はいたって普通の人の、普通の日常の話。
難しい政治の話でもなく、誰かを批判しているお話ではありません。
考えることをやめ、周りの空気に流されている意識すら無い怖さが描かれています。
自分の周りが何色かに染まってしまう前に読めてよかったです。
とても読みやすい本なので、書店で見かけたらぱらっとめくって見てください。
2016-02-18 | Posted in 余白 | No Comments »
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