過ぎ行く夏の学び

 

気が付けば8月ももうすぐ終わり、暦の上では秋ですね。

突き刺す様な日射しの時もありますが、夕暮れが早くなってくると

小さい頃の夏休みが終わってしまう、あの何とも言えない寂しさを思い出します。

とは言っても、学校に行くのも好きだったんですけど(笑)。

 

先週末はseuse主催の「ピラティス臨床&研究発表会」に参加してきました。

医師、作業療法士、モデル、理学療法士、トレーナー、看護士の方々が

実際に現場でピラティスを活用し、その結果を発表する場です。

色々な業種なだけに対象となる人、疾患、アプローチの仕方が様々で

普段聞く事の出来ない貴重な時間となりました。

ピラティスがどんな人にでも良い結果をもたらす訳ではありませんが

インストラクターとして「出来る事」「出来ない事」を

しっかりと見極められる様になりたいですね。

 

そして水曜日にはお馴染み、月1回の生理学講座へ。

今回は「中枢神経系」と難しい内容のハズでしたが

ペアの人と鈍くなっている感覚を目覚めさせ合ったり、

ただ触れているだけなのに体の中の大きな波を感じてみたり、、、

楽しく学べて、その上しっかり感覚が入ってくる講座でした。

そんな生理学講座も来月で最後です。

きちんと自分の中に吸収出来る様、また復習しなければ〜!

 

 

「ピラティス臨床&研究発表会」が行われた大分市にあるアートプラザ。

大分県出身の磯崎新氏の設計で、光の入り方がとても綺麗です。

上の方ばっかり見てたので、きっと口は開いてましたね(笑)。

 

 

そして変わりゆく大分駅(からの景色)。

久しぶりに臼杵までの普通列車に乗って、久しぶりに1車両に1人を味わいました。

昔から臼杵まで乗ると大体そうなります、、、。

福岡の普通列車よりなんとなく遅い様な、なんとなく心地よい揺れのおかげで

1人で物事を素直に受け止める事が出来た時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013-08-24 | Posted in ピラティス1 Comment » 

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コメント1件

 まえだりこ | 2013.08.26 11:42

すごく興味深い発表会ですね!
また機会あれば参加したいです。。

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